極上御曹司はかりそめ妻を縛りたい~契約を破ったら即離婚~
直に見る彼の瞳は火傷しそうなほど熱く燃えていた。
「……澪音を、抱きたい。
これは契約違反、か」
甘い重低音で私の鼓膜を揺らし、彼が耳もとから離れる。
彼の目をじっと見つめ、ただ黙って首を横に振った。
ベッドに押し倒され、ネクタイを緩める彼をただ見ていた。
いるはずの盛実さんと園原さんの気配はなぜかない。
「このベッドで誰かを抱くのは、澪音が初めてだ」
「あっ」
古渡さんの唇が、私の身体に触れる。
「この先もずっと、澪音だけ、だ」
私の頬を撫で、微笑んだ彼の唇が噛みつくみたいに重なる。
そして――。
「ヤダ。
もう、イヤ」
「澪音?
どこか、痛いのか?」
私の顔を覆う腕をどけた古渡さんは、心配そうな顔をしていた。
「あたま、ぐちゃぐちゃになる……!」
腕を伸ばして、彼に抱きつく。
「……澪音を、抱きたい。
これは契約違反、か」
甘い重低音で私の鼓膜を揺らし、彼が耳もとから離れる。
彼の目をじっと見つめ、ただ黙って首を横に振った。
ベッドに押し倒され、ネクタイを緩める彼をただ見ていた。
いるはずの盛実さんと園原さんの気配はなぜかない。
「このベッドで誰かを抱くのは、澪音が初めてだ」
「あっ」
古渡さんの唇が、私の身体に触れる。
「この先もずっと、澪音だけ、だ」
私の頬を撫で、微笑んだ彼の唇が噛みつくみたいに重なる。
そして――。
「ヤダ。
もう、イヤ」
「澪音?
どこか、痛いのか?」
私の顔を覆う腕をどけた古渡さんは、心配そうな顔をしていた。
「あたま、ぐちゃぐちゃになる……!」
腕を伸ばして、彼に抱きつく。