Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~


「奥村…昨日…悪かったな。」

中條さんが次の日、わざわざ練習前に俺のとこにやってきた。

着替えてた俺は慌てて練習着を着ると立ち上がった。

「いえ。」

「結構行くの?」

「え?あ、まぁ…。聞きたいことあったら行きます。」

「そっか…熱心だな。やっぱ奥村は。」

中條さんこそいったい何しにきてたんだよ?
って言いたいけど…言える訳ない。

「また、会うかもな。俺もこれからちょくちょく行こうかって…」

は?
やめてくれよ…
その度に演技すんの…無理だし…

「そうなんすか?あ…まあ俺も結構行くんで会うかもですね。」

ははって頭を掻いておいたけど…
非常にヤバイ…

だいたい何しにくんだよ?

わかってる…
目的は華菜だ。
それ以外にない…

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