Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
好き?
好きって言った?
俺を?


好きって言ったよな?!



そしたら俺の頭の中、今度はめちゃくちゃうれしさでいっぱいになって、俺は思わず、華菜を抱きしめた。

「それマジな話?」

「こんな話ウソでするわけないじゃん。」

華菜のサラサラの髪から俺と同じシャンプーのにおいがして心地いい。

華菜…

そして俺は華菜の顔を見た。

その瞳はうるんでる。

俺は華菜のあごをくいっとあげると、そのやわらかい唇に俺のそれを重ねた。


一度ふれてからずっとほしかった唇。
二度目は一度目よりずっともっと心の奥に響いた。

もっとほしい…

そう思って華菜の顔をみたときだった。


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