Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「ねぇ。今誰のために作ろうって考えてた?」

深雪先生がニンマリ笑った。

「え?」

真っ赤になる…わたし…

「聞いたよ。(ひかる)から。」

光というのは荻野先生の名前だ。

「えっと…」

荻野先生はもう食べ終わっていたので、深雪先生が目配せすると、

「お風呂入ってくる。」

と言って席を立った。

「何があったの?話せる?」

荻野先生が出ていくのを待って深雪先生が言った。

「奥村くん…のことがわからなくて…」

「うん…」

聞いてくれる体制…
話しやすくしてくれてる…

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