Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
夕方になって直登のお父さんが空港に出発すると、直登がおにいちゃんに庭で教えてもらってる間に、おにいちゃんの彼女が手伝ってくれて片づけを2人でやった。

「華菜ちゃん。すごいね。こんなおいしいごはんひとりで作ったの?」

「すごくないです。全部お母さんの味思い出して必死でやってるだけなんです。わたし。」

「すごいよ。わたしこんなにうまくつくれないもの。光輝は食べたいだろうからまた教えてね。」

そしてくすっと笑うとまた一緒に片づけた。


夜になっておにいちゃんも「そろそろ行くわ」と言い、最後に「華菜うまかったよ。」って頭をポンとしてくれた。

そして突然おとずれた静寂…。

小腹すいたなぁとお父さんが言い出したので、お餅を焼く。

で…3人でやきもちを食べていたら…

「華菜。」

と…お父さん。

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