Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
◇
「そうそう。よくわかってきたじゃん。」
「うん。なんとなくわかったかも。」
アスリート課のくせに勉強がかなりできる直登。
特に英語はびっくりするくらい。
あたりまえか…帰国子女だし。
2年の初中間テスト前に直登と図書館にて勉強中だ。
家はお互い。まずい。
うちはお父さんがいつ帰ってくるかわからないし、直登の家には新しくできた妹がいる。
だから、直登の家の近くにあった、公共の図書館に勉強スペースがあるっていうのでそこに来ることにした。
「で、こっちが過去形にしたらいいんだよね。」
「ま、そういうことだな。」
「わかった。ほんとうれしい。」
にこって笑ったら、直登が瞬時にキスを仕掛けてきた。
「ちょ…っと。ここ、まずいって。」
小声で言うけど、にやって笑って、教科書に目を落とした。
「それよりさ。これ教えて。古文は鬼にしか思えねぇ。」
直登に苦手なものがあるとしたら国語くらいのものだ。特に古文は大の苦手。あんな言葉日本語じゃねーしっていつもプリプリ起こってる。
「そうそう。よくわかってきたじゃん。」
「うん。なんとなくわかったかも。」
アスリート課のくせに勉強がかなりできる直登。
特に英語はびっくりするくらい。
あたりまえか…帰国子女だし。
2年の初中間テスト前に直登と図書館にて勉強中だ。
家はお互い。まずい。
うちはお父さんがいつ帰ってくるかわからないし、直登の家には新しくできた妹がいる。
だから、直登の家の近くにあった、公共の図書館に勉強スペースがあるっていうのでそこに来ることにした。
「で、こっちが過去形にしたらいいんだよね。」
「ま、そういうことだな。」
「わかった。ほんとうれしい。」
にこって笑ったら、直登が瞬時にキスを仕掛けてきた。
「ちょ…っと。ここ、まずいって。」
小声で言うけど、にやって笑って、教科書に目を落とした。
「それよりさ。これ教えて。古文は鬼にしか思えねぇ。」
直登に苦手なものがあるとしたら国語くらいのものだ。特に古文は大の苦手。あんな言葉日本語じゃねーしっていつもプリプリ起こってる。