Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
学校ではじめて直登と登校してきたときにチラっと見かけてから、特進のクラスにさくらさんがいるのは知っていた。
一緒に登校してきたのは初日だけで、そのあとは直登は朝練もあるし、ほとんどわたしと一緒に登下校している。
だから、直登がさくらさんと一緒にいるのを見かけたのもそのときだけだし、普段さくらさんの話はしないからどんな感じの関係なのかもあんまりわからない。
ただ、学校で見かける限りでは、眼鏡をかけていて、黒髪のボブで、まじめそうなどちらかというと小さめのかわいらしい女子という感じだった。
勉強はきっとできそうな人ではある。
「来たら悪いの?わたしだって家であまり勉強する気にならないのよ。」
「父さん帰ってきたの?」
「うん。で、お母さんも今日休みだし。あまり邪魔するのもなんでしょ?」
「ふーん…」
直登は考え込む風にちょっと上目遣いで天井のほうを眺めてる…
「で?紹介してよ。彼女なんでしょ?」
「あ、ほんとだ。はじめてだったっけ?華菜。」
直登がわたしのほうに向きなおった。
「うん。」
わたしは立ち上がると、ペコリと頭をさげながら自己紹介した。
「6組の西口華菜です。よろしく。」
立ち上がってみたらやっぱりさくらさんが小さめの女子だというのはよくわかる。
わたしがでかいのが申し訳なく感じてしまう。
一緒に登校してきたのは初日だけで、そのあとは直登は朝練もあるし、ほとんどわたしと一緒に登下校している。
だから、直登がさくらさんと一緒にいるのを見かけたのもそのときだけだし、普段さくらさんの話はしないからどんな感じの関係なのかもあんまりわからない。
ただ、学校で見かける限りでは、眼鏡をかけていて、黒髪のボブで、まじめそうなどちらかというと小さめのかわいらしい女子という感じだった。
勉強はきっとできそうな人ではある。
「来たら悪いの?わたしだって家であまり勉強する気にならないのよ。」
「父さん帰ってきたの?」
「うん。で、お母さんも今日休みだし。あまり邪魔するのもなんでしょ?」
「ふーん…」
直登は考え込む風にちょっと上目遣いで天井のほうを眺めてる…
「で?紹介してよ。彼女なんでしょ?」
「あ、ほんとだ。はじめてだったっけ?華菜。」
直登がわたしのほうに向きなおった。
「うん。」
わたしは立ち上がると、ペコリと頭をさげながら自己紹介した。
「6組の西口華菜です。よろしく。」
立ち上がってみたらやっぱりさくらさんが小さめの女子だというのはよくわかる。
わたしがでかいのが申し訳なく感じてしまう。