Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
さくらは最初会ったときは俺に対してもこんな感じだったんだけど、そのうち家では笑ったりするようになった。この間華菜と一緒に勉強を教えてもらったときも同じ感じではあったんだけど…。

やっぱほかのやついたらダメなんだよなぁ~。

「お前の前ではああじゃないわけ?」

「結構、あんなふうじゃねーけど。」

「ふうん。」

翔真がニヤッと笑った。

「ますます、はがしたくなったね。」

「奥村ぁ~」

翔真がもう一度ニヤッと笑ったとこで、誰かが俺を呼んだ。

「おまえ呼ばれてんぞ。女子に。」

「は?」

またかよ…。
華菜と付き合ってたって、定期的にこれは来るんだよな…。

「あーもうめんど。」

つい本音が出ると、翔真が笑った。

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