Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
俺は前を向いたままだったし、華菜がこっちを向いたのかどうかわからない。
ただ、部室の扉の開く音が途中で止まった。
「夏休み、美佐希帰ってくるらしんだけど。華菜に会いたがってんだよね。またウチくれば?」
「え?ホント?」
美佐希?って誰?
って思いながら俺も立ち止まった。
立ち止まっちゃいけないのかなって思いながらも、そのまま俺だけ行ってしまうなんてできなかった。
「インハイはじまる前にたぶん帰ってくると思うし、またわかったら連絡する。」
「うん。美佐希ちゃん元気?」
華菜の声は楽しそうだ。
「まぁ。元気なんじゃないかな?楽しくやってそうではあるよ。」
「そうなんだ。よかった。」
「うん。」
「楽しみにしとく。」
「伝えとく。」
で、中條さんが前を向いたので、俺もあわててその場所を後にした。
中條さんの後ろをついていったけど、中條さんは俺には何も言わなかった。
2人にしかわからない会話…
わざとかよ…。
ただ、部室の扉の開く音が途中で止まった。
「夏休み、美佐希帰ってくるらしんだけど。華菜に会いたがってんだよね。またウチくれば?」
「え?ホント?」
美佐希?って誰?
って思いながら俺も立ち止まった。
立ち止まっちゃいけないのかなって思いながらも、そのまま俺だけ行ってしまうなんてできなかった。
「インハイはじまる前にたぶん帰ってくると思うし、またわかったら連絡する。」
「うん。美佐希ちゃん元気?」
華菜の声は楽しそうだ。
「まぁ。元気なんじゃないかな?楽しくやってそうではあるよ。」
「そうなんだ。よかった。」
「うん。」
「楽しみにしとく。」
「伝えとく。」
で、中條さんが前を向いたので、俺もあわててその場所を後にした。
中條さんの後ろをついていったけど、中條さんは俺には何も言わなかった。
2人にしかわからない会話…
わざとかよ…。