Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「けど…」

「元カレと会ったくらいでガミガミ言ってたら、この先どうやってやってくんだよって話。バスケ部だからね。元カレ。だからそんな怒ることじゃないの。」

「バスケ部?」

「ああ。」

「それならなおさら…。」

「いいから。俺と華菜の問題だから。」

そしたらさくらはさすがに押し黙った。

「ごめん。」

「家族のこと心配なのはわかるけど、そんな心配しなくても俺たちそんなことじゃ絆壊れないから。大丈夫。」

俺は、昨日の華菜の涙を見て、少々のことじゃ俺たちの絆はゆるがないって信じれると思った。

中條さんに邪魔なんてされない。
絶対。

「ま、そういうことで。心配すんなよ。」

俺は食べ終わったお皿を洗うと部屋に戻り着替えた。

やっと華菜に会える。

ひさしぶりに2人で心置きなく、話もできるし、イチャイチャできるし…。

ちょっと楽しみ・・・。



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