Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
◇
華菜の家は、駅から徒歩5分ほどのところにある。
真夏の10時はすでにかなりの暑さで、あまりにうるさいセミの鳴き声を聞いてると、別世界にいるような気になってくる。
ぼーっとしながら歩いてたら後ろから声が飛んできた。
「おい。ぼーっとしすぎだろ?」
え?中條さん?
「おはようございますっ!」
大慌てで挨拶する。
見れば、ランニング中らしい。
昨日試合終わってもこれだよ。
ほんとストイック。
俺もがんばらねーと。
「華菜んとこ行くの?」
「え?」
中條さんが華菜の話を俺にするのははじめてだった。
「はい。」
華菜の家は、駅から徒歩5分ほどのところにある。
真夏の10時はすでにかなりの暑さで、あまりにうるさいセミの鳴き声を聞いてると、別世界にいるような気になってくる。
ぼーっとしながら歩いてたら後ろから声が飛んできた。
「おい。ぼーっとしすぎだろ?」
え?中條さん?
「おはようございますっ!」
大慌てで挨拶する。
見れば、ランニング中らしい。
昨日試合終わってもこれだよ。
ほんとストイック。
俺もがんばらねーと。
「華菜んとこ行くの?」
「え?」
中條さんが華菜の話を俺にするのははじめてだった。
「はい。」