Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「ほおら。じゃあ今度食べてみれば?」

「冬休み、じゃあ査定してやるよ。母さんに勝ってるかどうかな。」

「望むところ。」

奥村くんも楽しそうに会話には加わって、そんな楽しい時間を過ごしたあと、お父さんはお兄ちゃんを品川駅まで送って行くと行ったので、わたしたちは寿司屋からそろそろと歩いて2人で家まで帰る。

「はーー。」

2人になるとまた優等生をやめる奥村くん。

「おまえ…なんでそんなセンスあんの?」

前向いたまま言う奥村くん。

「え?センスが…活かせる性格だったらよかったんだけどね…」

やっぱり勝負ごとは…性に合わない…

「んー…てか、活かせるだろ?」

「え?」

「俺のコーチしろよ。」

「は?」

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