Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「今のおまえには俺脱帽だわ…ムカつくけど勝てる気しねー。自分がやんの嫌なんだったら、俺をもっと高みまで持ってってやろうとか思わねー?」

「は?それ…勝手すぎでしょ?わたし忙しいんだし。」

何言ってんの?
わたしはもうバスケとは…関わらないって決めてるのに…

「そっか…そっかなー?まあ、忙しいわな…」

「そう。」

「まあ…じゃ…自分で頑張るわ。」

「うん。」

「だからさ…応援しろよ。」

「え?」

「俺を。」

「応援?」

「それくらいできんだろ?」

そしてめちゃくちゃ純粋な笑顔で笑った。

その笑顔のあまりの純粋さにドキッとした。

こんな笑顔で笑うの…?
はじめて…見た…

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