Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
さすがに疲れてたらしく、ベッドの上でまどろんでたらしい。

玄関ドアがガチャガチャ音してはっと気づいた。

華菜だ。

居てもたってもいられなくて、部屋のドアを開くと玄関にスタスタと降りていく。

「おかえり。」

「奥村くんこそおかえり。」

大きなエコバッグを肩にかけてるけど余裕の表情。

「余裕じゃん。」

そして笑った。

「どんなにヘロヘロなってるかって思ってたのに。」

俺はといえば、なんでこんな急いで降りてきたのかよくわからなくなって…
華菜の肩から荷物を下ろし、俺が持ち上げた。


< 66 / 343 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop