Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
ついでに唐揚げも華菜と一緒に揚げた。

楽しかった。
華菜と一緒にいるのが。
合宿の間華菜と会えなくて、今会えてなんか体が喜んでる気がした。

「そういえばお父さんは?」

「あ、たぶん部屋で寝てんじゃねーかな?」

「そっか…」

西口先生にとってもこの合宿はキツかったはずだ。

「俺寝てくるからな」

と帰るなり部屋に篭ってしまってた。

「あ、そだ。俺洗濯干さねーと。」

「あ、合宿のやつ?」

「干してくるわ。」

「うん。」

で…洗濯干しながら思う。
よく考えたら、俺、華菜に自分と下着とか洗濯してもらってんだよなー。
なんかこっぱずかしい…

それで華菜の下着って、そういや、見たことないことに気づいた。今まで散々洗濯取り込んだり畳んだりしてたけど一回も見たことねーぞ?
部屋に干したりしてんのか?
俺に気遣って…

そういや、アイツの部屋…入ったことない…
って西口先生いるから入れるわけねーけど…

あー何考えてんだ俺…
自分がさっぱりわからねぇ…

< 68 / 343 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop