Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~


「直登くんってあれでしょ?雑誌とか載ってるじゃん。」

「すごいよねー。」

俺が今日しか無理っつったってOKなのはやっぱ俺だからだ。
綾川がインターハイで全国優勝したからか雑誌にも出るようになり、まあ俺は端っこだけど載ってたりして、やっぱりそれだけでも全然知名度が違うらしい。

おまけにこのルックス…
騒がれないわけがない。
まあ…それでも表紙飾ってるのは中條さんだったりするわけだけど…

「いや…まあ…」

けど、俺的にはこんなんじゃ満足できるわけもなく…
それにバスケの話はコンパなんて席でやりたくねー話だ。
女どもにバスケしてる俺をとやかく言われたくはない。

そんな話はテキトーにあしらって、やれそうな女を探す。
俺が誘えば大抵はついてくる。
カラオケボックスは高校生にとっては、そういうことするためにも普通に使われてる場所で、それは俺も例外じゃない。

女には感情移入はしない。
セックスできたらそれでいい。

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