Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~


「花火ってきれいだな。」

河原に座って翔真とみてて、思わずしんみりつぶやいた。

「は?どうしたのお前。昨日からおかしくねぇ?」

「え?」

「昨日の蓬栄女子の女、帰したらしいじゃん。」

「え?ああちょっと体調悪かっただけだよ。」

「どこがだよ。今日こんなとこ来てるくせに悪いわけねーだろ?なんなの?女に興味なくなった?」

翔真が俺を覗き込んだ。

「うっせぇ。なんかよくわからねーんだよ。俺も。」

「なになに?本命できたの?」

翔真はすぐに食いつく。
目がキラキラしてやがる。
ほんっとこういう話好きだな。

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