Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「……」

俺は返事できずにいた。
あまりに華菜が綺麗すぎて…
何も言えなかった。

「おいっ。」

ぼーっとしてると思った翔真が俺の肩を突いた。

「え?ああ…」

華菜は、千夏と呼ばれたやつにすぐさま手を振る。

「わたし向こう行くから。じゃね。千夏。」

そう言って隣にいた女子と一緒に去っていった。

「うん。じゃね。華菜。」

華菜がいくと翔真がボソッと言った。

「極上…。」

は?

その言い方にムカついて俺は思わず翔真の足を蹴る。

「イッテ。もう…直登。だからさぁ…」

「極上とか言うからだろ。バカヤロー。」

「はあ?意味わかんねーし。おまえ知ってんのかよ。西口華菜。」

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