ワンルーム・ビターキス
「…あの、どちらさまで」


『そんな話は後々!!今日ちょっと早めに家帰って貰えない?翠が熱でぶっ倒れちゃってさぁ…』


「は…?」





この人、また翠と一緒にいるの?


っていうか、私が翠の家に居候してることも知ってる。




っていうか、翠が熱…?





「あのっ…」


『ごめんあたし急患入っちゃって仕事行かなきゃだから。あと頼むわ』


「はい!?ちょっ…」





ブツッ


言い返そうとした瞬間に響く不通音。





何なの?あの人。

結局何者なの…!?



でもそんなこと考えてるより、私にはやらなきゃ行けないことができた。





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