子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「おめでとうございます。妊娠されてますよ」
つながれた手に、どちらともなくギュッと力が入る。
私のお腹の中に、柊也さんとの赤ちゃんがいるのだと思うと、言いようのない幸福感に包まれて、無意識のうちに手を当てていた。
「予定日は8月ぐらいですね。それでは、受付で次回の予約を取ってくださいね」
てっきりこれで外に出るものだと思っていたのに、「ちょっといいですか?」と声を上げた柊也さんに、なぜか私だけ外に出されてしまった。
一体、なにをしているのだろうか……
しばらくして出てきた柊也さんに尋ねて、若干後悔した。
「ん?妊娠中はヤっていいのか聞いてたの。さすがに俺も辛くなるだろうけど、紬が妊娠した今、他で解消してくるなんて、俺には無理」
「なっ……で、なんで言われたんですか?」
ニヤリとする柊也さんに、興味本位で聞いたことをしまったと思っても時すでに遅し。聞かなければよかったかも……
「体調しだい。ゴムをして、無理させなければ大丈夫だって」
思わずギョッとして、自身の体を両腕で抱きしめた。身の危険を感じた私のセンサーは、狂ってないと思うの。
つながれた手に、どちらともなくギュッと力が入る。
私のお腹の中に、柊也さんとの赤ちゃんがいるのだと思うと、言いようのない幸福感に包まれて、無意識のうちに手を当てていた。
「予定日は8月ぐらいですね。それでは、受付で次回の予約を取ってくださいね」
てっきりこれで外に出るものだと思っていたのに、「ちょっといいですか?」と声を上げた柊也さんに、なぜか私だけ外に出されてしまった。
一体、なにをしているのだろうか……
しばらくして出てきた柊也さんに尋ねて、若干後悔した。
「ん?妊娠中はヤっていいのか聞いてたの。さすがに俺も辛くなるだろうけど、紬が妊娠した今、他で解消してくるなんて、俺には無理」
「なっ……で、なんで言われたんですか?」
ニヤリとする柊也さんに、興味本位で聞いたことをしまったと思っても時すでに遅し。聞かなければよかったかも……
「体調しだい。ゴムをして、無理させなければ大丈夫だって」
思わずギョッとして、自身の体を両腕で抱きしめた。身の危険を感じた私のセンサーは、狂ってないと思うの。