子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
妊娠がわかって一週間が経った。
今のところ、大きな体調の変化はない。変わったといえば、眠気が強くなったことぐらい。しっかり寝てても、日中欠伸が出てしまう。
味覚の変化は最初の一回だけで、今のところ感じることはない。悪阻の方も、幸い大丈夫そう。
大きなことではないけれど、たまにどうしてもトマトが食べたいとか、塩むすびが食べたいなんて思ってしまう。それをボソッと言うと、敏感に聞き取った柊也さんが、なんとしても用意しようとしてくれることが嬉しいやら申し訳ないやら。
さすがに妊娠を隠しておくことはできなくて、テネシーワルツ内では公表することにした。
それから、今が大事な時だからと、柊也さん自らの申し出があって、コアクリエイトの方は料理を得意とするベテラン家政婦と交代することにした。
「アイツら、紬が来る日はやたら気合が入っていたからなあ……
まあ、俺の紬を見世物にするのは気に食わなかったから、ちょうどいいか」
〝俺の紬〟って……そういう言い回しに、いちいち胸が高鳴ってしまうのが嫌になる。
今のところ、大きな体調の変化はない。変わったといえば、眠気が強くなったことぐらい。しっかり寝てても、日中欠伸が出てしまう。
味覚の変化は最初の一回だけで、今のところ感じることはない。悪阻の方も、幸い大丈夫そう。
大きなことではないけれど、たまにどうしてもトマトが食べたいとか、塩むすびが食べたいなんて思ってしまう。それをボソッと言うと、敏感に聞き取った柊也さんが、なんとしても用意しようとしてくれることが嬉しいやら申し訳ないやら。
さすがに妊娠を隠しておくことはできなくて、テネシーワルツ内では公表することにした。
それから、今が大事な時だからと、柊也さん自らの申し出があって、コアクリエイトの方は料理を得意とするベテラン家政婦と交代することにした。
「アイツら、紬が来る日はやたら気合が入っていたからなあ……
まあ、俺の紬を見世物にするのは気に食わなかったから、ちょうどいいか」
〝俺の紬〟って……そういう言い回しに、いちいち胸が高鳴ってしまうのが嫌になる。