子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
車に乗って連れられてきたのは、デパートだった。
「柊也さん、何か買うの?」
「まあな」
車を降りると、さっと手を繋がれる。
妊娠がわかって以来、外出する時は必ずと言っていいほど手を繋がれる。
「足元、気を付けろよ」
私が転んだりしないように、気遣ってのことらしい。
「紬、疲れたり体調が悪くなったりしたら、絶対に言うんだぞ」
そう言う柊也さんの歩幅は、私に合わせて小さくゆっくりめだ。
「うん。ありがとう」
今のところ、眠気以外の症状は本当に何もない。お腹もまだ目立たないし。
唯一、バッグに付けたハートマークのストラップだけが、私が妊婦であることを証明してくれている。
「柊也さん、何か買うの?」
「まあな」
車を降りると、さっと手を繋がれる。
妊娠がわかって以来、外出する時は必ずと言っていいほど手を繋がれる。
「足元、気を付けろよ」
私が転んだりしないように、気遣ってのことらしい。
「紬、疲れたり体調が悪くなったりしたら、絶対に言うんだぞ」
そう言う柊也さんの歩幅は、私に合わせて小さくゆっくりめだ。
「うん。ありがとう」
今のところ、眠気以外の症状は本当に何もない。お腹もまだ目立たないし。
唯一、バッグに付けたハートマークのストラップだけが、私が妊婦であることを証明してくれている。