子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
翌日から、仕事の合間に少しずつ今後のことを考え始めた。
新しい住まいは、会社からも産院からも近い方がいいだろうと、エリアの検討をつけて、不動産会社のホームページを調べていた。
それから、以前購入した育児書を、もう一度読み返している。
お腹が出てきた今、改めて読み返してみると、より具体性が増してくるようだ。
まだまだ、やることはたくさんある。
買い物リストを作らないと。
母親に頼れる見込みはないし、そもそも頼る気もない。だから、サポートしてくれる団体も探しておかないと。それから、保育園でしょ……
昼の休憩中に、やることをリストアップしていたところ、よっぽど深刻な顔をしていたのだろうか。伯母が心配そうに覗き込んできた。
「紬ちゃん、橘さんとちゃんと話し合ったの?」
伯母は、当事者の二人と綾以外で、唯一契約の関係を知っている。
「そこまではまだ……近いうちに話そうってなってるの」
「そう。思ってることは、ちゃんと伝えるのよ」
「ん?」
思っていること……?
「それから、孫ちゃんのことは、私もサポートするわよ。というより、私がするのは仕事のサポートの方かしらね。
妹達は、あなたにとって良い親じゃなかったみたいだし……その分、私が手助けするからね」
正直、心細くなってきた私には、ありがたい言葉だ。
新しい住まいは、会社からも産院からも近い方がいいだろうと、エリアの検討をつけて、不動産会社のホームページを調べていた。
それから、以前購入した育児書を、もう一度読み返している。
お腹が出てきた今、改めて読み返してみると、より具体性が増してくるようだ。
まだまだ、やることはたくさんある。
買い物リストを作らないと。
母親に頼れる見込みはないし、そもそも頼る気もない。だから、サポートしてくれる団体も探しておかないと。それから、保育園でしょ……
昼の休憩中に、やることをリストアップしていたところ、よっぽど深刻な顔をしていたのだろうか。伯母が心配そうに覗き込んできた。
「紬ちゃん、橘さんとちゃんと話し合ったの?」
伯母は、当事者の二人と綾以外で、唯一契約の関係を知っている。
「そこまではまだ……近いうちに話そうってなってるの」
「そう。思ってることは、ちゃんと伝えるのよ」
「ん?」
思っていること……?
「それから、孫ちゃんのことは、私もサポートするわよ。というより、私がするのは仕事のサポートの方かしらね。
妹達は、あなたにとって良い親じゃなかったみたいだし……その分、私が手助けするからね」
正直、心細くなってきた私には、ありがたい言葉だ。