子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「大山さん。それでは保育園の方へ行ってきますね」

依頼主の大山さんと、橘さんに声をかけてオフィスを出た。
保育園は、ここから電車で一駅行った所にある。


実は、今日この仕事が一番楽しみだったりする。
結婚にはなんの憧れも希望も必要性も見出せない私だけど、子どもは大好き。


昔から、近所の子や友人の下の子なんかの面倒を進んで見ていたぐらい子どもが大好き。
本当は保育士にも憧れたんだけどね。でも、一人で生きていくには十分な経済力が必要だ。
それもあって、社長を引き受けたんだよね。

いつか自分の子どもが欲しいけれど、なんせ結婚はしたくない。どうしたら結婚することなく我が子を腕に抱けるのか。長年の悩みだ。






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