子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「3人目は……」

3人目?
えっ?
今の会話、そんな流れだった?

「数年は我慢だな。ヤリ貯めないと、俺がもたない」

「なっ、なっ、なっ……」

やっぱりエロ大魔王だった!!

「柊也さん!!」

「ははは。そんなに大きな声を出すと、お腹の子にさわるぞ」

ひとしきり笑い倒す彼の胸元を、ポカポカと叩く。

恥ずかしすぎたり、振り回されたり、彼の言動にはいつも心を動かされてばかりだ。決して、慣れることはない。絶対に飽きることもない。いつでも新鮮で、楽しくて、本気で嫌になることなんて絶対にない。

「もう!!」

なんて言っても、私が本当に怒っているわけじゃないのは、柊也さんもわかってるはず。

「紬、ありがとう」

再び近付いてくる柊也さんに合わせて、そっと目を閉じる。

ああ……柊也さんのことが好きずて、困る。
3人目……当分いいかな。
私も、柊也さん不足になりそう。





END


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