箱崎桃にはヒミツがある
しばらくして、桃の許にメールが来た。
みつぐんからのようだ。
はいはいはい、とお気に入りのパン屋さんのコロンと丸いパンを温めていた桃は、急いでスマホを開けてみる。
「おはよう。
今日の昼は暇か」
いや、だから誰っ?
と思いながら、メールアドレスを見たがよくわからない。
だが、来島さんの知り合いに失礼をしてはっ、と思った桃は、
「暇です」
とだけ返した。
「ベリーヒルズビレッジのショッピングモール南端のカフェで待ってる」
だから、誰っ、と思いながらも、
「わかりました」
と打った。
い、一体、誰なんだ。
本人に訊くのは失礼だから、来島さんに――。
っていうか、最初に訊けばよかった。
いや、メールで自己紹介があると思ってたから、と思いながら、来島にメールを送ったが、返事はない。
現場についてってたら、まずいしなーと思い、電話はかけなかった。
みつぐんからのようだ。
はいはいはい、とお気に入りのパン屋さんのコロンと丸いパンを温めていた桃は、急いでスマホを開けてみる。
「おはよう。
今日の昼は暇か」
いや、だから誰っ?
と思いながら、メールアドレスを見たがよくわからない。
だが、来島さんの知り合いに失礼をしてはっ、と思った桃は、
「暇です」
とだけ返した。
「ベリーヒルズビレッジのショッピングモール南端のカフェで待ってる」
だから、誰っ、と思いながらも、
「わかりました」
と打った。
い、一体、誰なんだ。
本人に訊くのは失礼だから、来島さんに――。
っていうか、最初に訊けばよかった。
いや、メールで自己紹介があると思ってたから、と思いながら、来島にメールを送ったが、返事はない。
現場についてってたら、まずいしなーと思い、電話はかけなかった。