極上御曹司に初めてを捧ぐ~今夜も君を手放せない~
自分の代わりに周囲が文句を言ってくれると、胸の中のモヤモヤが不思議と消えてちょっと寛大な気持ちになれる。
「まあ、仕方ないよ。明日には発送しなきゃいけないし」
「だったら課長が責任取ってやれって話ですよ。上におべっか使うだけで何もしないんですからあの人。僕も手伝います」
優しくそう申し出てくれたが、彼の予定が気になって確認した。
「あっ、でもこれから滝川さんと接待じゃなかった?」
「はい。だから、手伝えるの十五分くらいですけど。すみません」
申し訳なさそうに言いながら朝井くんは私の隣に座って、カタログを封筒に詰めていく。
そんな彼にニコッと微笑んだ。
「謝らないでよ。忙しいのにごめんね」
「藤原さんも謝らないでくださいよ。僕も海外企画部なんですから」
せっせと手を動かし、人懐っこい顔で微笑む彼。
その笑顔にちょっと癒された。
「そうだったね」
悪戯っぽく笑えば、彼はわざと拗ねた。
「優秀な後輩を忘れないでくださいよ」
「まあ、仕方ないよ。明日には発送しなきゃいけないし」
「だったら課長が責任取ってやれって話ですよ。上におべっか使うだけで何もしないんですからあの人。僕も手伝います」
優しくそう申し出てくれたが、彼の予定が気になって確認した。
「あっ、でもこれから滝川さんと接待じゃなかった?」
「はい。だから、手伝えるの十五分くらいですけど。すみません」
申し訳なさそうに言いながら朝井くんは私の隣に座って、カタログを封筒に詰めていく。
そんな彼にニコッと微笑んだ。
「謝らないでよ。忙しいのにごめんね」
「藤原さんも謝らないでくださいよ。僕も海外企画部なんですから」
せっせと手を動かし、人懐っこい顔で微笑む彼。
その笑顔にちょっと癒された。
「そうだったね」
悪戯っぽく笑えば、彼はわざと拗ねた。
「優秀な後輩を忘れないでくださいよ」