極上御曹司に初めてを捧ぐ~今夜も君を手放せない~
「あっ、ヤバイ。じゃあ、藤原さん、途中ですみません」
慌てて席を立ち、私に謝る朝井くんに笑顔で礼を言った。
「ううん、ありがとね、朝井くん」
「滝川さーん、朝井圭佑、参上しました!」
私の顔を見て頷くと、彼はミーティングルームを出ていく。
「朝井〜、ひとり隠れんぼか?」
「そんなんじゃありませんって。ちょっと野暮用で」
「野暮用って逢引か?」
「いや、仕事ですよ」
滝川さんと朝井くんのテンポのいいやり取りが聞こえてきて思わずクスッと笑ってしまう。
その後、黙々と封筒詰めの作業を進めると、周囲は静かになった。
腕時計を見たら、午後十時半過ぎ。
多分、部内で残っているのは私だけだろう。
封筒詰めの作業は終わって今は宛名シール貼りの作業に進んでいる。
「日付けが変わるまでには帰れるかな」
ハーッと溜め息をつきながらそんなことを呟けば、カツカツと靴音が聞こえて、ミーティングルームのドアがガチャッと開いた。
慌てて席を立ち、私に謝る朝井くんに笑顔で礼を言った。
「ううん、ありがとね、朝井くん」
「滝川さーん、朝井圭佑、参上しました!」
私の顔を見て頷くと、彼はミーティングルームを出ていく。
「朝井〜、ひとり隠れんぼか?」
「そんなんじゃありませんって。ちょっと野暮用で」
「野暮用って逢引か?」
「いや、仕事ですよ」
滝川さんと朝井くんのテンポのいいやり取りが聞こえてきて思わずクスッと笑ってしまう。
その後、黙々と封筒詰めの作業を進めると、周囲は静かになった。
腕時計を見たら、午後十時半過ぎ。
多分、部内で残っているのは私だけだろう。
封筒詰めの作業は終わって今は宛名シール貼りの作業に進んでいる。
「日付けが変わるまでには帰れるかな」
ハーッと溜め息をつきながらそんなことを呟けば、カツカツと靴音が聞こえて、ミーティングルームのドアがガチャッと開いた。