私の彼は新米悪魔
『おまえが優しいのは死んだ母さんに似たのだろう。私とてお前の優しさは好きだ。だが、悪魔が魂をとって来ないなど前代未聞だ。魔界を追放されるぞ。』
『...はい。』
『次の契約では必ず魂を持って来い。分かったな?』
『はい。親父様。』
『よし。行っていいぞ。お前が魔界からもし追放などされたら母さんに顔向けできん。』
『...はい。』
『次の契約では必ず魂を持って来い。分かったな?』
『はい。親父様。』
『よし。行っていいぞ。お前が魔界からもし追放などされたら母さんに顔向けできん。』