【極上の結婚シリーズ】ママになっても、御曹司に赤ちゃんごと包み愛されています
「……盛宮さんのご提案を聞いて、この子のばあばになりたいなんて思うのは、虫のよすぎる話ね。でも、樹と莉帆ちゃんの結婚を認めない理由は、もう何もないわ」
奥さまの言葉に、私といっちゃんは顔を見合わせた。
奥さまが初めて私たちの結婚を受け入れてくれた。
決して越えることのできないはずだった身分の差がまさかこんな形でなくなるなんて、ここにいる誰もが計り知れないことだった。
「いっちゃん……」
「よかった……。莉帆、泉、三人で幸せになろう」
いっちゃんは私の肩を抱いた。ベリーヒルズビレッジ四十周年パーティーの日は、私たちにとって運命の日になった。
そのあと、私たちはパーティーを楽しんだ。
午後七時には夜空に大玉の花火が無数に打ち上げられる。
いっちゃんとふたりでその刹那的な美しさに魅了されていると、旦那さまと奥さま、泉がそばにやってきた。
泉はあれから奥さまから離れなかった。そしてどうやらそのまま奥さまの腕の中で眠ってしまったようだった。
「泉くん、私の着物を掴んだまま眠っちゃったの」
奥さまはうれしそうに目を細めた。
奥さまの言葉に、私といっちゃんは顔を見合わせた。
奥さまが初めて私たちの結婚を受け入れてくれた。
決して越えることのできないはずだった身分の差がまさかこんな形でなくなるなんて、ここにいる誰もが計り知れないことだった。
「いっちゃん……」
「よかった……。莉帆、泉、三人で幸せになろう」
いっちゃんは私の肩を抱いた。ベリーヒルズビレッジ四十周年パーティーの日は、私たちにとって運命の日になった。
そのあと、私たちはパーティーを楽しんだ。
午後七時には夜空に大玉の花火が無数に打ち上げられる。
いっちゃんとふたりでその刹那的な美しさに魅了されていると、旦那さまと奥さま、泉がそばにやってきた。
泉はあれから奥さまから離れなかった。そしてどうやらそのまま奥さまの腕の中で眠ってしまったようだった。
「泉くん、私の着物を掴んだまま眠っちゃったの」
奥さまはうれしそうに目を細めた。