俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「今まで、作ってくれる人もいないから出てたけど、オフィスから出なくていいなら助かる」

「そうなの?」

「ああ」

今日、外に連れて出たけど、愛莉は人混みは苦手だったんだと今知る。

今日のお昼とこれからマンションに出入りする姿で、周囲にはかなり認知されるだろう。

さあ、明日からの周囲の反応が楽しみだ。

「愛莉もお風呂に入っておいで。片づけとくから」

「じゃあ、そうさせてもらおうかな?」

「寝室で待ってる」

「……」
顔を真っ赤にして出て行く愛莉が可愛くてしょうがない。

見た目は、クールビューティなイメージの愛莉だが、中身はスレてなくて今まで彼氏がいなかったのが奇跡の様だ。

この日、愛莉を抱き締めて眠るつもりが、愛莉が緊張しながら寝室に行った頃には、友哉は眠っていた。愛莉は、ホッとしたのと同時に少しの寂しさを感じたが、この気持ちの正体に気づくのはもう少し先…


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