俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
彼女の勤める会社の副社長がやって来た。彼女は、大手商社に勤めるOLなのだ。

「この度は、うちの社員がご迷惑をお掛けして大変申し訳ないです」

顔を上げた副社長と彰は目が合う。

「「あっ」」お互いよくビルのレストランで顔を合わせ、歳は彼の方が上だが副社長という立場で、気が合って飲みにも行く仲なのだ。彼は、父親が社長で御曹司なのだが、親しみやすい人物なのだ。

「彰くんじゃないか」

「颯太さん」

「どうしてここに?」

「颯太さんの所の社員でしたか…彼女が絡んで来たのが、うちの社長と秘書でして」

「友哉くんに?」
そう、友哉も仲良くしているのだ。

「友哉の秘書にと言った方が正しいでしょうか」

そこへ、警察が到着し改めて全員に当時の状況を説明する彰だった。

「今回は、手を掴まれただけで、ケガとかはないですが、同じビルで働く以上また顔を合わす機会もありますし、どうしましょうか?」

< 63 / 199 >

この作品をシェア

pagetop