俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「誠、ちゃんと掃除してくれてた?」

「当たり前だろう?子供扱いやめろ」

リビングに入ると、スッキリ片づけられている。

「綺麗にしてるなぁ」

「ありがとうございます」

「何か、友哉くんにはちゃんと応対するんだね」

「姉貴ウルサイ」

「プッ、アハハッハハッ」突然笑いだした友哉。

「友哉くんどうしたの?」

「君達兄弟、面白すぎ。俺兄弟いないから、めちゃめちゃ羨ましい」

「「…」」何やかんやで仲の良い兄弟なのは確かだ。

「友哉くん、話の前にコーヒー入れてくるね」

「ああ、ありがとう」

愛莉がキッチンに立ったので、先に気になる事を聞く友哉。

「誠くん」

「誠って読んで下さい。兄貴」

「兄貴って何か照れるな。でも何か嬉しいよ」

「姉貴に聞かれたくない話でも?」愛莉と違い鋭い誠。

「ああ、マンションの下の来客用駐車場あるだろ?」

「また、不審な車が止まってましたか?」

「また?」

「そうなんです。姉貴がここを出た次の日位から毎日、時間はバラバラですが同じ車を見掛けます」

「さっき、車の運転手の男に睨まれた気がして…」

「多分、管理人さんもチェックして警察にも届けてると思うんですが、気になりますね。どんな奴でした?」

「多分30歳前後位じゃないかな」

「姉貴と関係なければいいけど…」

「どういう事?」

「姉貴、あの通りの容姿なので昔からかなりモテるんですけど、本人全く無自覚で。しかも、どんな相手にも態度を変える事もないので、変な勘違い野郎によく惚れられるんです」

「…」友哉もある意味そのひとりだ。






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