俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
女性店員の視線を感じながらも店を出る3人。

「友哉くんご馳走様」「兄貴ご馳走様です」
シッカリお礼を言う兄弟。

「ああ」友哉は照れながらも、素直なふたりが可愛くて仕方ない。

車に乗り込み、下見をするマンションに向かうのだった。

一軒目に着いたとき、マンションの前には男の人がひとり立っていた。

「佐々木さんですか?」と友哉が声を掛ける。

「はい。高遠様。こちらこのマンションの鍵で、こちらがもう一軒の鍵です」

「ありがとうございます。決まったら連絡入れます」

「畏まりました。では後程」と男性は去って行った。

「兄貴?今のは?」

「不動産屋さん。鍵をお願いしてて、ラーメン屋を出るときメールしといたんだ。二軒とも鍵をもらったから、見れるぞ」

「兄貴、流石です!」

愛莉は、何もかも完璧な友哉をポカンと見ているだけだった。

「じゃあ、行こうか」

このマンションは、新しくオートロックだ。

「3階の角部屋だって」

「へぇ~良さそう」

ドアを開けて3人は入る。

小さなキッチンと風呂トイレは別々。部屋は少し狭いがロフトが付いている。クローゼットもしっかりあるので、言うことない。

「綺麗だね~」

「ああ。学校まで徒歩10分掛からないしいいな」

「次の物件もここから徒歩5分だから歩いて見に行こう」

「折角だから両方見せてもらった方がいいよね」
気持ちは、ここに傾いている誠。



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