俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「兄貴、そこ左」

「はいよ」左折する。

「もう少ししたら、左側にコンビニが見えるから、その奥にラーメン屋がある」

「あっ、あのコンビニ?」

「そうそう」

「ラーメン屋見えた。遅めのお昼なのに、結構混んでるな」

「人気あるからなぁ~」

空きスペースを見つけて駐車した。

3人で店内に向かう。家族連れやカップルが多い。

そこに現れた美男美女の3人に、店内のお客さんは何事かと思う。思わず見てしまう。

「いらっしゃいませ~何名様ですかぁ~」頬を赤くした店員。上目遣いだ。

「あっ、3人です」愛莉が答える。

「「…」」男ふたりは、無言。
コソコソふたりで話し出す。
「兄貴も?」「誠も?」「「はぁ~」」
そう、ふたりとも色目を遣う女が大嫌いという共通点もあったようだ。

愛莉が答えたのが面白くないのか、ブスッとして「こちらです」と案内する。

「「はぁ~」」

「??」全く状況を理解していないのは、愛莉だけだった。

そして、誠オススメのラーメンを食べる。

「ウマっ」

「兄貴、いけるでしょう?」

「ああ。今までで一番かも」

「ここのチャーハンも最高です」

「ホントだ」

すっかり男2人が兄弟の様だ。ラーメンとチャーハンを凄い勢いで食べていくのだった。

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