王子なドクターに恋をしたら
「一年近く前だったか。和泉が叔父の病院に臨時で行っていたのは」
「はい…」
「一ヶ月ほどで帰ってきたが和泉は向こうで彼女が出来たと嬉しそうに話していた。遠距離になるが毎日電話してるんだと惚気けていたよ」
「え、ええ…?」
やだなもう恥ずかしいじゃない。
時々和泉くんは子供みたいに無邪気なことをする。
「それがある日突然うちに押しかけてきた…くくっ…」
その時の事を思い出したのかお兄さんは堪えきれずに笑い出した。
綺麗な顔が笑顔で満たされるのはなんとも魅力的ではあるけどもなんのことやらさっぱりわからないあたしは頭が?だらけで首を傾げた。
「流星さん和泉さんに失礼ですよ」
なにやら知ってるらしい叶ちゃんが困った顔でお兄さんをつついている。
「いや、あれは笑えるだろう?夜中に突然やってきて一生のお願いだから今すぐヘリを飛ばしてくれと言い出すんだから」
「ヘリ?」
あの会社所有のヘリコプターのこと?
「訳を聞けば彼女と電話で喧嘩してしまったと言う。今行かないと一生後悔する人生最大のピンチなんだ!と必死の形相で訴える和泉がおかしくておかしくて…くくっ…」
「はい…」
「一ヶ月ほどで帰ってきたが和泉は向こうで彼女が出来たと嬉しそうに話していた。遠距離になるが毎日電話してるんだと惚気けていたよ」
「え、ええ…?」
やだなもう恥ずかしいじゃない。
時々和泉くんは子供みたいに無邪気なことをする。
「それがある日突然うちに押しかけてきた…くくっ…」
その時の事を思い出したのかお兄さんは堪えきれずに笑い出した。
綺麗な顔が笑顔で満たされるのはなんとも魅力的ではあるけどもなんのことやらさっぱりわからないあたしは頭が?だらけで首を傾げた。
「流星さん和泉さんに失礼ですよ」
なにやら知ってるらしい叶ちゃんが困った顔でお兄さんをつついている。
「いや、あれは笑えるだろう?夜中に突然やってきて一生のお願いだから今すぐヘリを飛ばしてくれと言い出すんだから」
「ヘリ?」
あの会社所有のヘリコプターのこと?
「訳を聞けば彼女と電話で喧嘩してしまったと言う。今行かないと一生後悔する人生最大のピンチなんだ!と必死の形相で訴える和泉がおかしくておかしくて…くくっ…」