極上御曹司と授かり溺愛婚~パパの過保護が止まりません~
「俺は絶対に浮気をしない。美月にしか魅力を感じない。俺って、異常だと思うか?」

「うーん。異常ですね。私なんかよりも綺麗な女性は朔也さんの周りにたくさんいそうだし。私の魅力がよくわかりません」

 首をかしげる私に、朔也さんは笑って頬をつまむ。

「この触り心地のいい頬とか?」

「あーっ! 顔がぷくぷくしてるって言いたいんですね? 四ヵ月でダイエットして、今度会ったら見違えるほどの女性になるように努力します」

「そんなこと言っていないだろう?」

 頬を優しくなでられ、早くもキスしてほしい気持ちが胸を占める。

「今だってこんなに手首が華奢なんだ。ダイエットなんかしたら、許さないからな」

「朔也さん……」

 私の希望通りに彼の顔が落ちてきて、ゆっくり唇が重なった。

「美月はかわいくて、周りの空気も読めるし、いざというときはしっかりしている。なによりも俺を全力で愛してくれている」

「恥ずかしくなるじゃないですか」

 照れてしまって、私は朔也さんの腰に抱きつき、彼の(たくま)しい胸板に頬をピタッとくっつけた。
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