私達には、関わらないで!!

私達は、最後の着替えで
私は、 パープル色の
ワンショルダドレスを着た。

悠真は、黒の燕尾服を着て
皆様の見送りへ。

一人一人にお礼と粗品を
お渡した。

クラスの子供達にも一人一人
お礼とお菓子を渡した。
式場の方が用意してくれたのだ。

涼君、葵君も
「芽依ちゃんが幸せそうで良かった。
芽依ちゃんの隣は俺じゃダメ
だったんだとわかったよ。
だから、ずっと笑っていてね。」
と、涼君に言って貰えた。
「芽依ちゃん、お幸せに。」
と、葵君
「あ~っと、涼先輩。
本当に芽依ちゃんを幸せにしたいと
仕事頑張っていたんですよ。
早く一人前になりたいって」
と、こっそり話す葵君に
「葵、余計な事、い・う・な。」
と、言って二人で帰って行った。

「まったく、あちこちに
芽依狙いがいて、ヒヤヒヤする。
良かった、誰にも取られずに。」
と、悠真が言うから
「嫁になっても言うかな。」
と、照れながら言うと
聞いていた人達から笑いがおきた。

悠真の仲間の高木さんな堺さんから
「見たこと無い悠真を見せて
もらったよ。」
「本当、別人だよ。」
って、言って帰って行った。

陽真君と悠真の会社関係の方は、
悠真に子供までいて
驚いていたが
あの事件があったから
結婚も入籍ものばしていたのですね
と、言われたり

こんな綺麗な女性がいたら
誰にも靡かないとわかりました
と、言われたりした。

皆さん、本当に良いかたばかりで
安心した。

最後に
お義母様と陽真君
滝さん、従兄弟の方々

前園の両親
理伯父さんとゆかりちゃんと大ちゃんに
お礼を言って
式場のスタッフの方々にも
お礼を伝えて
式場を後にした。

私達、三人は今日ホテルに
宿泊をする。
前園の両親からのプレゼントだ。

スイートルームで
陽菜乃は、大はしゃぎ
三人でお風呂に入り
きゃーっきゃーっ、騒ぎながら
お風呂につかりながら
「「「楽しかったね」」」
って、三人でいいあった。

陽菜乃は、疲れて寝てしまい
私と悠真は、幸せを噛み締めていた。
< 63 / 65 >

この作品をシェア

pagetop