君と交わした約束
目を瞑って今まで瑛斗に助けられた出来事を思い出してたら泣きそうになった。
瑛斗の笑顔を見てドキッてしたのもかわいいって言われて恥ずかしかったのも、リサちゃんにジュースを飲まれて嫌だったのも全部。
瑛斗のことが好きだったからなんだ。
今さら気付くなんて。
瑛斗はもうあの女の子の誰かを連れて走ってるのかなあ。
そう思うと目を開けたくなかった。

「やっと見つけた。お前なんでここにいんの?」
え?
目を開けたらそこには瑛斗がいた。


































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