君と交わした約束
グラウンドに出た瞬間___。
「キャァアアア!!!!」
歓声やら悲鳴やらいろんな声が響いた。
「あれ?俺達注目されちゃってる?」
「・・・・もうどうにでもなれ・・・・」
「めぐみちゃん暗いんじゃないの~?ほら、もうすぐゴールだ」
まだ周りが騒いでる。
「ちょっとなんなの?あの女」
「あれのどこがいい訳?」
「いいなぁ、羨ましい」
いろんな声が私の耳に入ってきて今後の学校生活が心配になった。
「あとちょっとっ!!!ゴーーーーーーール!」
着いたと同時に私を下ろしてくれた瑛斗は大量の汗をかいてた。
「わざわざ運ばなくてもよかったのに」
あぁ、可愛くないこと言ってるなあ私。
「運んだ方が早いと思ったの!実際速かったっしょ?」
「まあね」
『はいはーい、そこのお二人さん?なんとお姫様抱っこでゴールという事なんですが!お題はなんなのか教えてもらいましょーかね?皆さんも気になるでしょ?』
「「うぉおおおお!!!」」
もう勘弁してよ~!!!
『瑛斗さん、お題はなんですか!?』
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