君に決めた💖-――音楽🎶楽団-――
音楽はイメージが難しく、大自然の中から、人々が作っており、それの綺麗な音色の御蔭で、作った人が偉くなれる。彼女ははっきりと言い放つと、『貴方・・・もう少し・・・音程を合わせて・・・これでは・・・女王になれないわよ??』と、監督と指揮者の講師が指示を出していた。
彼女は―――真紀は兄貴に言われると、クラリネットを続けなさい。そう言われるようになった。
音楽を続けていれば、オーケストラで有名な指揮者と演奏できたのに。悔しい、悔しい、悔しい。
『―――次は・・・群馬音楽大学のサークルが吹く、天野岩宿の物語でもある。大変難しい曲ですが、ぐるりよざ 祭りも吹く予定である。』
兄貴もこの『群馬音楽楽団』であり、此処の音楽大学であり、今、石井美紅と安中浩紀、武田拓篤がおり、更に、武田家の娘である、武田真紀と言う女性も、ステージに上がっている。ステージには、打楽器やトランペット、トロンボーン、チューバ、ユーフォニアム、ホルン、クラリネット、フルート、バスクラリネット、ピッコロ、サキソフォンーーー色々な、楽器が合わさり、演奏できる。
皆、迫力がある音楽を聴いており、眼を丸くしながら、聞き入っている人々が沢山、沢山、いる。
『―――さぁ・・・私達の・・・音楽を奏でよう・・・これが・・・私達の・・・真の姿だぁ。』
それから、彼等は吹く事もしており、『―――ワン・ツー・スリー・フォー』と掛け声をかけた。
そうして、彼等は一体となって、奇麗で尚且つ、迫力があり、癒してくれる音楽づくりをしていた。音楽作りは大変だけど、自分達で作ってみた、音楽楽団もやってみたい。その為には、もっともっと勉強しなければならない。彼女は自分の好きな事を考えており、吹きながら、自分達の音楽楽団が吹く事になり、『サークル』に入ってみてから、もっと良い『音楽大学』を見付けたいし、色々な、音楽にとって必要だと言われている、夜風に吹かれていく。とても楽しかった。
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