君に決めた💖-――音楽🎶楽団-――
―――数日後―――
真紀は誠人と付き合うようになってから、彼は優しさを見せるようになった。無口なライオンみたいな人であったが、今では、感情表現ができるようになり、とても面白い話しをしてくれる筈だ。
優しさが人々を守る事に力をくれるし、人としての、現代に生きる、強さの秘訣でもある―――。
『―――御前の事・・・好きだよ?』
あの時、夢の通りに『お前は?』と聞いて来た。雅か、今更、告白されるとは、思っていなかった。素直に告白されると、とても幸せな気持ちになるだろう―――二人はプールに行こうと思った。夏休みであり、近くにあるプールに行く事にした。プールに行きたいし、水着は新調したい。
大好きな人から、水着を貰った。それは何と、紐パンでもあった。ビキニ👙を新調しに行きたい。
彼等は買いに行こうとしていた。此処から、電車で三十分の所にあり、ショッピングモールに行った。大胆に売っている、御店があるし、奇麗な紐パンーーー下着メーカーの叔父様が進めて来た。
『あ・・・あああぁぁぁぁ・・・ちょっと待ちなさい・・・君・・・君には・・・こういうのが・・・御勧めですよ?』
そう言って見せて来たが、彼女達は―――キョトンとしてしまった。目をパチパチされると、男性は―――下着メーカーの叔父様が『寝ても覚めてもランジェリー・おいらの脳みそブラジャー型、あたいの心臓・・・紐パンよ・・・』と、明るく歌って来た。彼女達は目をパチパチさせると、『へ・・・貴方・・・下着メーカーの人なの?』と聞いた。彼は眼を丸くすると、『そうですよ?』ときっぱりと言った。此の小父様はとても面白い他人であり、天然ボケの男性であり、とても大爆笑をしてしまった。ピンクの紐パンであり、バスのサイズもかなりあり、とても面白い人。
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