秘密主義の楓くん
「なんか夏生が話してるの聞いてると、新婚夫婦みたいだね」
「なっ、なななな!何言ってるの⁉︎」
新婚⁉︎
私と楓くんが⁉︎
「何顔赤くしてんのよ」
慌てふためく私に対し、智美はニヤニヤしながらも落ち着いた様子だった。
「お待たせしました。こちら、フルーツタルトのティーセットです」
先に私の頼んだ料理が届いた。
「パンケーキもすぐお持ちします」
「はーい」
「お待たせしました。特性パンケーキとマンゴージュースです」
同じ店員さんが智美の料理も持ってきてくれて、2人の頼んだものが揃った。
「さっそく写真撮ろ!」
「そうだね」
私たちはしっかり女子高生らしいことをして、いざ実食。