秘密主義の楓くん
「へー、そうだったんだ」
「意外と反応薄いね。あれだけ聞いてきたのに」
「実は付き合ってた、とかだったらもっと驚いたけどさ、ビックリはしたけど想像を超えなかった的な?ww
でもまあもしかしたら、そうなるかもしれないわね」
ニコニコと楽しそうに智美は妄想を膨らませる。
「楓くんって家ではどんな感じだったの?
学校じゃ、下向いてばっかじゃん?」
うーん…
どんな感じって言われてもなぁ
あんまり気にしてなかったから
あっでも
「意外と料理はダメみたい」
「へー、なんか出来そうな感じするのにね」
「私もビックリした。だからお弁当作ってあげたってものあるかな」