パトリツィア・ホテル
「このアトラクション『 Story Maker』は、ここにいるみんな……パトリツィア・ランドを愛するみな様の夢の結晶です。だから、幼い子供達……いや、それだけでない。パトリツィア・ランドが大好きな皆様が、『Story Maker』で一生の宝物になる物語を作ることができたら……アイディアを出すことで僅かでもこのアトラクションの制作に関わることのできた私にとって、何よりも幸せなことです。皆様、どうか、『Story Maker』で、一生の宝物を作って下さい」
言い切った私は、深くお辞儀をした。
湧き上がる想いは溢れ出して半ば、何を言っているのか分からなくなったけれど……。
だけれども私は、新宮くんの言う通り、いつも通りに、自分の飾らない想いを伝えることができたんだ。
『パチパチ……』
会場の端から聞こえたその拍手は、次々にその周りに伝導していって。
その音はドンドンと大きくなっていって。
やがて、会場全体を包み込む盛大な拍手と歓声へと変わっていった。
それはまるで、お姫様に向けられた歓声のように思えて……
それが自分に向けられているなんて、未だに信じられなくて。
今、ここにいること自体が夢のようで……私の胸は、歓びで熱くなったのだった。
言い切った私は、深くお辞儀をした。
湧き上がる想いは溢れ出して半ば、何を言っているのか分からなくなったけれど……。
だけれども私は、新宮くんの言う通り、いつも通りに、自分の飾らない想いを伝えることができたんだ。
『パチパチ……』
会場の端から聞こえたその拍手は、次々にその周りに伝導していって。
その音はドンドンと大きくなっていって。
やがて、会場全体を包み込む盛大な拍手と歓声へと変わっていった。
それはまるで、お姫様に向けられた歓声のように思えて……
それが自分に向けられているなんて、未だに信じられなくて。
今、ここにいること自体が夢のようで……私の胸は、歓びで熱くなったのだった。