【完結】モンスター撲滅委員会
「店長になって、一年。慣れないながらも寝る暇を惜しんで一生懸命やってるんです。……どうすればもっと、ここがお客様方にとってのオアシスになれるか。夢を与えられるか」
店長さんの目の下には、クマがあった。
睡眠時間が確保できていないのはホントなのかもしれない。
「だから?」
こうなると
カイくんが弱いものイジメを楽しんでるようにさえ、見えてくる。
「どうぞ。警察に相談なさってください。……本当にあなたが被害に合われたならの話ですが」
「丸投げすんの? 自分の店で起きたことなのに。しかも僕を疑うんだ?」
「刑事事件となれば、私でなく警察の仕事ですから。もちろん捜査には店長として協力できることは、させていただきますよ」