【完結】モンスター撲滅委員会
「クソが……!」
店長さんが、室内カメラのレンズを手でふさぐ。
しかし――……
「なんでだよ」
画面には
さっきよりも色んな角度から、この部屋の様子が映し出されていた。
「すっごいマヌケな絵図だねえ」
店長がカメラから離れ、カイくんの胸ぐらを掴む。
「殴るの? この映像は録画してあるし。なんなら、特別なお客様に生配信中だ」
とくべつな……お客様?
「罰を受けるべきなのは、罪を犯したもの――キミが自分で言ったこと。そのまま実行してもらおうか」
「俺は、なにも……」
「認めなよ。キミの罪を。自分が潤うために他人を散々利用してきたでしょ」