【完結】モンスター撲滅委員会
モニターの映像が切り替わり
どこかの部屋が映し出される。
そこには
夜景をバックに、ノートパソコンに向かう男の姿が。
『ははっ。クソガキも使いようによっちゃ、こんなに金になるとはな』
――――店長さん?
『いいんですか。夢みる少女に、悪い夢みさせて』
となりにいる女性は……
『いいんだよ。ブスが身の丈にあわない夢なんて持ちやがって。鏡見たことあんのか? 歌の練習よりダイエットしてろよ。まあ……そんなバカどもがいるから俺みたいな人間がのしあがれんだけどよお』
『いくらで売れたの? その子の動画』
――――マキさん。
『んなことより、マキ。次は、もっとすげぇの撮るぞ。ネットにあげて。秒単位で課金させるようなシステム作れ』
『……わるいひと』
これは、店長さんが
違法な動画で荒稼ぎをしている、紛れもない証拠動画だ。
それも、マキさんが共犯だという事実まで映っている。
「いいとこ住んでるねえ。羽振りがいいねえ?」