【完結】モンスター撲滅委員会


さっき

わたしが扉の向こうに感じた気配


それは


「どうしたんですか、店長。そんな……この世の終わりみたいな顔して」


マキさんのもの、だったんだ。


「いつでも覗けるようにしたのは店長じゃないですか」


店長の本音を知ってしまったマキさんと

マキさんを道具として扱い続けた、店長。


「私。トカゲのシッポだったんですね? リュウさん」

「ちがっ……話を聞いてくれ。俺は。マキを裏切ったりなんて――」

「いいんですよ。あなたの本当の心は、わかってます」

「そう、だよな? お前なら。俺のことわかってくれると信じていた」


2人は、まだ

分かり合えるのでしょうか。


「け、結婚しよう。2人で幸せになろう……! だから。俺たちは、こんなヤツらに潰されるわけに――」

「リュウさん」

「は……」

「愛し合いましょう。永遠に」

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