【完結】モンスター撲滅委員会
「……タクミくん。うち、くる?」
今夜、ひとりぼっちなら。
ご飯を一人で食べるなら。
@ホームには顔だしにくくても
うちでなら一緒に食べてくれるかな。
たいしたものは、ご馳走できないけど。
「お風呂わかすから。入っていきなよ」
「誘ってんの?」
「へ?」
「そんなナリして。意外に。ボクみたいなの食うのが趣味とか」
へ?
「だったらあの男のパートナーでも納得できる。大ボケもすべて演技だったのか」
「な……なにそれ」
「世も末とは。このことだね。もう、なにを信じていいのやら」
「ち、ちがうよ!? わたしはタクミくん食べるモンスターなんかじゃ、ないからね。絶対にちがうから……!」